6年生とレク

もうすぐ小学校を卒業してしまう6年生を、低学年の教室に招き、レクレーションをしました。
卒業を前に、思い出を一緒に作りたいという声があり、低学年から提案して、お兄さんお姉さんに遊びに来てもらうことになりました。

ひよこ組では、いす取りゲームを企画しました。
「部屋で遊ぶことができる」「走らないから危なくないし、みんなが楽しい」ということでこのゲームに決まりました。
教室にいすを並べて、ゲームスタート!
残念ながらいすを取れなかった子は、みんなの応援をして盛り上げます。
優勝は6年生でした。
低学年と、6年生で遊ぶ機会はそう多くないので、貴重な時間になったようでした。

6年生からは、「短い時間で楽しむために、いすの数を工夫してくれていた。」「大人数で楽しかった。」という意見が出ました。

 


続いて、6年生は隣のクラス、ふね組に移動しました。
ふね組では、フルーツバスケットをしました。
サークルの真ん中にいる人からお題が出され、当てはまった人が席を移動します。
「黒いズボンをはいている人」「あさごはんが、パンだった人」「さっき、テスト直しをした人」「ぼくにじゃんけんで勝った人」
低学年も、6年生も、おもしろいお題がたくさん出ました。
「ここ空いとるよ!」学年関係なく、やさしい声かけがありました。
「いろんな人と隣同士になれたから、フルーツバスケットが楽しかった。」と振り返った3年生がいました。

 

6年生にとっても、低学年にとっても、楽しい思い出になったようでした。

2021年03月11日