冬の催し 持続可能な世界の実現にむけて

高学年は3学期、『SDGs』について探究してきました。
昨今、様々なところで、『SDGs』(持続可能な開発目標)が取り上げられています。
これからの未来を生きていく子どもたちと共に我々も一緒に考えていきたいと思い,今回このテーマを設定しました。
まずは,JICA(国際協力機構)の方にきていただき,ワールドオリエンテーションをスタートしました。


SDGsとは何なのかを,楽しみながら知っていき,それぞれがいろいろな思いを持った出会いの場となりました。
そして次の時間にその思いを共有しながら,このままでは世界全体が危険である,そして自分たちも他人事ではないという共通認識を持ち,今興味があるSDGsの目標を一人一人が選んでいきました。
その後,大きく4つの目標ごとのグループに分かれ,まずは知りたいこと,気になることを図書館の本やインターネット,動画等を通してひたすら調べました。
そしていろいろ知識を深めながら,じゃあどうするか?何ができるか?を考えました。

2月12日(金)冬の催しでは,自分たちが初めて知ったこと,今回の活動を通して考えてきたことの紹介をしたり,SDGsを知ってもらうために準備した活動に一緒に参加してもらったりするなど,それぞれのグループなりに考えています。

 


2021年02月12日