おもちゃまつり 五校交流

常石小学校と、千年小学校・能登原小学校・内海小学校・内浦小学校の1年生2年生で、おもちゃまつりをしました。
それぞれの学校で作ったおもちゃを持ち寄って、交流しました。

 

先週は校内で、昨年おもちゃまつりに参加した3年生と一緒に、おもちゃまつりのリハーサルをしました。もっと楽しいおもちゃにするにはどのように改良すればよいかみんなで意見を出し合いました。

 

 

 



 


「看板があったほうがわかりやすい」
「さかなつりの海をもっと大きくした方が面白い」
「待つ時間が長かったから、短くなるといいな」
「今からかるたをはじめるよと、みんなに知らせてあげた方が人も集まるし、分かりやすくていいと思うよ」
3年生の意見を参考にして、1・2年生はおもちゃまつり本番に向け、より楽しくなるよ
うにブラッシュアップしていきました。
おもちゃの精度だけでなく、グループ内の役割分担などへ意見が出ていました。

おもちゃまつりは5校合わせて、約100人の児童が集まりました。
常石小学校では、段ボール・わりばし・紙コップ・新聞紙・ストロー・画用紙の材料を使うグループに分かれました。
段ボールまとあて、さかなつり、SDGsかるた、つつでっぽう、しゅりけん、カスタネッ
トなど、思い思いのおもちゃを作りました。

たくさんの友達が遊びに来てくれて、どのおもちゃブースもにぎわっていました。
遊び方を質問したり、ブースへの呼び込みをしたりと、他校の友達へ一生懸命話しかけて
いる様子が印象的でした。

 

 


 

今回、おもちゃを通して、5校の友達とつながり、他の学校の友達が作ったおもちゃの工
夫や良いところをたくさん見つけて帰ってくることができました。

中国新聞で、おもちゃまつりの様子が紹介されました。


2021年12月03日