常石カプラコンテスト

常石小学校のプレイルームで大人気のおもちゃ「カプラ」!
子どもだけでなく、「先生一緒にカプラやろーや!」と言われると、
大人もついつい夢中になってしまう不思議な世界が広がっています。

カプラは、フランス生まれの造形ブロック。
シンプルな木のピースを組み合わせるだけの簡単な遊びですが、
子どもたちの自由な想像力で、お城や乗り物、架空の生き物などたくさんのカプラ作品が、
これまでたくさん生まれました。
カプラ遊びを通して、集中力・想像力・思考力・コミュニケーション能力が、自然と養われていくと言われています。

現在、常石小学校では、
「アイデアで勝負しろ!つねいしカプラコンテスト」が開催されています。
すでにたくさんの作品がエントリーされていますが、その中からいくつかご紹介します。

こちらは3年生の作品。
タワーの下の部分の積み方を、2人で相談し、工夫したそうです。
だいたい35分くらいで完成したとのこと。
協力して積み上げるのが、とても難しかったようです。

1年生男子は、学校から見える造船をイメージして
船をつくりました。
「かっこよくできた」と満足そうでした。

 

こちらは2年生の作品『ドクターイエロー』
ポイントは、小さな窓と、一段ずつ高くした車体です。
「ドクターイエローの前の方から、作っていったよ。高さと幅が揃うように重ねるのを工夫しました。」


こちらの3人の作品は、斜めの灯台にこだわって作りました。
「最初はKくんが一人で作っていたけど、面白そうだったからわたしも仲間に入れてもらったよ。ななめに置いているカプラのバランスが難しくて大変だった。」

 

すてきな作品がたくさんエントリーされています。

2021年02月02日