沿革史
本校は，明治３２年，春日，坪生，大津野，市村，四か村組合立として，培遠高等小学校が創立されました。
昭和２２年，新制中学校発足に伴い，春日村立春日中学校の創設，昭和２４年４月，五か村（含む引野村）組合立培遠中学校を開校，明治からの伝統を受け継ぎました。
昭和２９年，大津野分校が独立し，大津野中学校を経て鳳中学校に，昭和３１年，引野・市村教場は城東中学校と分離独立しました。
昭和４２年３月，管理棟鉄筋校舎が建設され，現在の原型ができました。
昭和６２年に，坪生・幕山地域に東朋中学校が分離独立しました。
平成６年には，プール・柔剣道場が建設され，平成９年には校舎の外壁塗装工事をし，校舎の一新をしました。
幾多の変遷を経て，落ち着いた中にも活気に満ちた校風を築き，今日に至っています。
現在では，春日，日吉台小学校と緑丘小学校の南吉田の地域から生徒が通学しています。
新制中学校以来，１１，０００人余の卒業生と在校生は，タンポポの校章を胸に，スポーツに・文化にと活躍しています。
平成８年に創立５０周年記念式典を行い，生徒・保護者・地域の期待に添うべく新たな教育活動に邁進しています。
