学校紹介
校長挨拶
学校教育目標
おお:大きく広げる知識
つ:積み上げる伝統
の:伸ばす体力
大津野小学校は,学制の1871年(明治4年)に啓蒙社として開設され,今年で154年を迎える長い歴史と文化を誇る学校です。
この度,赴任しました校長の森 正之です。
福山市では,福山100NEN教育9th year(9年目)を迎え,「すべては子どもたちのために」「子ども主体の学び」に向けて 9年目は「記号接地」としています。「記号接地」とは,どんなことでしょう?私が捉えた「記号接地」とは,言葉や数といった記号が,単なる記号に留まらず,実生活とつながり,意味をもって子どもたち一人一人の中に位置づく(接地する)ことと考えます。
子ども達の学びが「記号接地」するために,自分の経験と結びつけていく,正しいのか,間違っているのか,自分自身で吟味しながら,修正していく過程が大切であると考えます。子ども達が自ら進める主体的な学習活動の中で,「あっ,そういうことか!」と,記号(抽象的な言葉や数など)を自身の中に落とし込んでいく「記号接地」ができるような教育活動をめざして実践して参ります。
今年度も引き続き,子ども一人一人,教職員一人一人が自ら挑戦すること。そして,その挑戦を支え,応援していくこと。児童,教職員,保護者の方,地域の方,大津野小学校に関わる全ての人が大切にされる学校を目指していきたいと思います。子ども達が秘めた力を自ら発揮し伸ばしていけるよう,教職員が一丸となって,子どもたちに寄り添って参ります。今年度もよろしくお願いします。
令和6年4月1日
福山市立大津野小学校
校長 森 正之
福山市立大津野小学校
校長 森 正之