校長挨拶
創立80周年を迎えて ― 「白亜」の伝統を礎に、未来を拓く ―
本校は、1947年(昭和22年)に福山市立第二中学校としてこの地に誕生し、創立80周年という大きな節目を迎えることとなりました。
昭和26年には、当時の文部省による建築モデルスクールとして旧校舎が建設され、その端麗な姿は「白亜の殿堂」と称されました。この「白亜」の名は、本校の誇りと伝統の象徴として、幾多の卒業生や地域の皆様の心に深く刻まれています。
福山城を間近に望み、美術館や博物館が集積する文化ゾーンに隣接する本校は、福山の歴史と文化の中心に位置しています。2022年、福山城築城400年の節目に完成した新校舎「白亜の館」は、先人の築いた伝統を継承し、次代へとつなぐ新たな学びの殿堂です。同時に整備された「城北の池」では、錦鯉が悠然と泳ぎ、その姿は新たな学び舎に息づく気品と、未来へと続く本校の歩みを静かに象徴しています。
この節目の年にあたり、私たちは改めて学校の使命を見つめ直しています。昨年度より完全実施となりました「コミュニティ・スクール」の取り組みは、これまで本校を支えてくださった地域の皆様との結び付きを一層強め、共に子どもたちを育んでいく新たな歩みです。「水と緑あふれる城北」の精神を大切にしながら、地域とともに未来を創ってまいります。
- 学校教育目標
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- 「生徒の主体性と自律性を育み、地域社会に貢献する生徒の育成」
- 城北中学校区のめざす子ども像
- めざす生徒像
- めざす学校像
本校では、この目標のもと、城北中学校区が目指す以下の児童生徒像の育成に、全教職員が一丸となって取り組んでいます。
•「主体的に考え、判断し、自律して行動する児童生徒」
•「豊かな心を持ち、お互いを尊重し協働する児童生徒」
•自ら考え、意欲的に学び続ける生徒
•主体的に判断し、自律して行動する生徒
•豊かな心を持ち、他者を尊重し、人を大切にする生徒
•基礎・基本を徹底し、主体的な学びを創造する学校
•確かなマナーの育成とさわやかな挨拶があふれる学校
•家庭や地域と連携・協働し、みんなが誇れる学校
80年の歴史の中で先人たちが築き上げてこられた「誇りと伝統」を大切にしながら、生徒一人ひとりが自らの可能性を切り拓き、予測困難なこれからの社会をたくましく生き抜く力を身に付け、地域社会へ貢献できるよう、教育活動の一層の充実に努めてまいります。
創立80周年という節目を、地域の皆様、保護者の皆様とともに迎えられますことに、心より感謝申し上げます。コミュニティ・スクールとして歩む本校のさらなる発展のため、今後とも変わらぬご理解と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
福山市立城北中学校
校長 山口 裕三
