神辺西中学校校歌

詞　細川　　吴
曲　平吉　毅州

一　緑さやかに　吹く風は
わが学舎の　窓を染め
友よ明るく　手を組んで
真理の道を　きわむべく
歩み進まん　いざやいざ
ああ　神辺西中学校
わが　ふる里

二　黄葉山の　峰高く
仰ぐ蒼空　白い雲
舞うや平和の　鳩の群れ
永遠の願いを胸に秘め
若き力で友よいざ
ああ　神辺西中学校
わが　ふる里

三　清き流れの　高屋川
未来にひらけ　限りなく
明日の世界を　築かんと
知性みがきて　自主の鐘
共に鳴らさん　いざやいざ
ああ　神辺西中学校
わが　ふる里

◎　生徒の暮らしを見つめている黄葉山，そこに親しまれている「イ チョウ」で郷土を象徴し，三枚の「若竹」の葉は神辺・湯田・道上の三学区から集う生徒の協同と連帯を意味し，学校づくりへの 期待がこめられています。

◎ 「若竹」の葉は，竹のように天に向け，一人ひとりが健やかに成長し，平和と真実を求め，何ごとにもねばり強く対処し，力強く美しく生き抜いてほしいという願いがこめられています。

◎　イチョウの黄葉と若竹の新緑にとり囲まれ，中央に映える「西中」の黄葉色は，神辺西中学校の校風確立と伝統創造への願いがこめられ，郷土の期待に応えようとするものです。