6月24(金) 防災出前講座
「広島県危機管理監みんなで減殺推進課」から3名の先生にお越しいただき,4・5・6年生が,「自助 ジスケくん,公助 コウスケくん,共助 キョウスケくん」の3人のキャラクターと共に防災について学びました。
初めに、防災についての基礎知識を学びました。
広島県は、日本で一番土砂災害危険個所が多く,約48000個所もあるそうです。その多さは県の約70%が山地という地形にも起因するらしく,平成30年(2018年)7月の豪雨災害の時には,全国で1年間に発生する件数を上回る災害が起こったのだそうです。
子どもたちは,災害に巻き込まれないために、日頃からどのような準備をしておくことが大事か,積極的に意見を出しました。
特に,自分の住んでいる地域について知り,情報を集め,早く非難するために「いつ?どこへ?」「だれが?」「どう準備,行動をするか?」を記した「マイ・タイム・ライン」を作っておくことが必要と学びました。
続いて,避難所運営の業務体験似ついて、防災シュミレーションゲームをしました。
子どもたちは,いざ,避難所生活をするようなことになったとき,自分にもできることについて真剣に考えました。
講師の先生方からは,「真剣に考えてくれていることがよく伝わりました。今回のシュミレーションゲームは少し難しいかと思いましたが,昨年度の児童会行事『防災イベント』の成果がよく出ていて,深いところまで話し合ってくれて感動しました。」と言っていただきました。
子どもたちの意識や学びを,これからも大切につなぎたいと思います。



