6月16日(木) PTA救命救急法研修
参観日の日の午前中、主に1年生の保護者の皆さんを対象とした「救命救急法」の研修が行われました。
救命救急隊長、レスキュー隊長、隊員の皆さんによる講話や実践に学んだ後、参加者の皆さんは積極的に実習されました。コロナ禍を経て、飛沫を防ぐために口をガーゼやハンカチで覆う、声をかけるときの角度、AEDの扱い方についてなどの注意点もありました。 とにかく、胸骨圧迫を止めることなく行うことが重要だそうです。
教職員の研修中に、胸骨圧迫の担当を交代してもらうタイミングが本当に難しいと実感していたので、「次の10回で交代してください」という声かけによって、次の人にもリズムが伝わるし、何よりも圧迫が途切れることがないと納得しました。
参加者の皆さんは事前にオンラインでの研修を済ませておられ、修了証を受け取られました。
このような場面が起こらない方がよいのですが、いざという時、命を守る行動に移ることができますね。
参加してくださった皆さん、役員の皆さん、有難うございました。



