長かった夏休み。
子どもたちは，絵，工作，読書感想文，探究など，さまざまな分野に一生懸命取り組みました。
常石サマーコンクールとして，子どもたちから作品を募集したところ，素敵な作品がたくさん集まりました。
工作部門では，貯金箱や風鈴，モビールなどがありました。
段ボールで作ったシカも。身近にあるものを使って工夫していました。
絵画部門では，体験したことや自分の大切にしているものなどを絵に描いていました。
自然の素材を使った貼り絵など，想像を膨らませて，楽しく色鮮やかに描いている作品が多くありました。
文学部門では，読書感想文・映画を観た感想文などがありました。
特に多くの挑戦があったのは，探究部門です。
生き物の生態を調べたもの，紙飛行機を遠く飛ばすためにはどうすればよいかを調べたもの，涼しいうちわの作り方などがありました。
実際に消防署に取材に行き，消防車やそのはたらきについて調べた子もいました。
９月の参観日では，夏休みの作品展を開きました。
ところ狭しと並べられた子どもたちの力作に多くの方が見入っていました。
今回の作品展で子どもたちは，努力や熱意を作品にする過程を通して，大きく成長したことと思います。
11月には常石サマーコンテストの表彰式が行われました。
審査を行った先生からの講評をもらい，自信をつけていたように思います。
