学校長挨拶
福山市立大門中学校は、1980年(昭和55年)4月に鳳中学校・城東中学校より分離開校した、地域に根差し地域の熱い期待と支援により成り立つ、生徒を中心に自主性を育ててきた44年の歴史ある学校です。
生徒は意欲に満ちて明るく、学習に部活動に魂を入れて取り組んでいます。教育活動の根底には「大門魂」と呼ばれるたくましい精神の力強さとしなやかさを育む理念が土台となって受け継がれています。
学校教育目標『「よりよく生きる」力の育成~自律・挑戦~
校訓「人を大切に 時を大切に 物を大切に」のもと、生徒と教職員が一枚岩となって日々切磋琢磨してまいります。
特に、今年度のキャッチフレーズを 知覚動向 としました。これは仏教用語の「知覚動考」を基に、「考」の字を「向」と変えて、「こころが迷ったり定まらないのは当たり前、ともかく将来に向かって行動を起こそう」、つまり「ともかく、うごこう!」というメッセージを込めたものです。
正義の上に、活気のあふれた成長のある学校づくりを進めてまいります。どうぞご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2024年(令和6年)4月
福山市立大門中学校長 高山 典也