2学期後半は,全学年でワールドオリエンテーション「世界旅行」に取り組みました。
全学年共通のテーマで,クラスごとに探究をするのは初めての試みです。
世界は広くて遠いので,子どもたちにとって,なかなか実感がわきづらいですが,
保護者の方の中にはいろいろな国で暮らしたことがあるという方がたくさんいらっしゃいました。
そこで,そのご縁のある国6か国を選び,抽選で担当する国を決めました。
抽選の結果,低学年1組がフィリピン共和国,低学年2組が大韓民国,
低学年3組が中華人民共和国,のびっこがアメリカ合衆国,
高学年1組がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国,
高学年2組がオーストラリア連邦を担当することになりました。
それぞれのクラスで問い(知りたいこと・不思議なこと)を出し,自分たちで調べたり,保護者の方の話を聞いたりしました。
保護者の方の話は,本当にその国に行きたくなるような話ばかりでした。
クラスによっては,その国の伝統料理を一緒に作らせてもらいました。


また,全クラスで表現ワークショップも体験させていただきました。
12月16日(金)の催しは,それぞれのクラスの個性を活かした発表となりました。
クイズやスライドを作ったり,劇を取り入れたり,ゲームを作ったりしました。
いろいろな国のことを教えてくださった保護者の皆様,催しにご参加いただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました!
