平成20年度「良い歯の学校・図画ポスター」表彰式での挨拶
6月8日 於:福山市歯科医師会館
今年も、歯の衛生週間を記念して、「良い歯の学校・図画ポスター表彰式」が盛大に開催できますことを大変嬉しく思っております。子ども達の生きる力を育むために、その基礎となる食生活と食べ物の入り口である「歯と口」の健康が大切であることは、言うまでもありません。
昨年度の福山市の12歳児の1人当たりの虫歯の本数は、1.02本で、「健康ふくやま21」の目標値・1.00本に大きく近づいてきており、全国の現状値・1.63本の3分の2以下という良い結果となっています。
本日、表彰されます小学校7校、中学校4校は、さらに虫歯の本数が少なく、今年度初めてのことですが、虫歯治療率が100%を達成した学校もありました。
これらの学校では、給食後の歯磨きやブグブグうがいを励行したり、歯の大切さを学ぶ機会を多く持ったりといった継続的な取り組みが行なわれています。
そして、保護者の「歯と健康」に対する意識も高まっており、小魚や野菜など歯に良い食材を多く食べる、学校からの「治療の勧め」に基づいて早く治療をする、基本的生活習慣を大切にするなどして、学校と家庭が連携した取り組みの成果が数値に表れてきております。
また、今年も、歯を大切にしようという気持ちのこもった幼児・児童・生徒の作品が、3000点を大きく超える数、「良い歯の図画ポスターコンクール」に出品されました。その中から特に優秀な作品として表彰されることとなった16名の皆さん、受賞、誠におめでとうございます。
皆さんの立派な作品は、多くの市民の方に歯の大切さをしっかり考えていただくために、明日から市役所やすこやかセンターなどで展示させてもらいたいと思います。
終わりに、福山市歯科医師会をはじめとする関係の皆さんのご努力に感謝するとともに、今後とも本行事が益々発展することを祈念して、主催者を代表しての挨拶といたします。