エフエムふくやまラジオ番組「教育長に聞く」63日(火)放送内容

 

1 色んな食材が値上げしていますが,福山市の学校給食は,どんな遣り繰りをされていますか?

  日頃から,野菜などは,旬の物を使うことで,価格も安く,季節感もあるようにしていますが,さらに,最近は,牛肉を使っていた物を豚肉や鶏肉に換えたり,デザートなどの使用回数を控えたりといった対応をしています。

 

2 文部科学省から全国の市町村に交付税として措置された学校図書費や教材費の流用が問題視されていますが,福山市の実態はどうなっていますか?

  福山市でも以前はそうした状況がありましたが,3年前から,市長をはじめとする関係の皆さんの理解によって,学校図書予算の特別措置が行なわれて,現在では,国の示している基準冊数を,小学校は22.5ポイント,中学校は12.8ポイント上回っています。

 

3 政府の教育再生懇談会は,有害情報対策として,「小中学生には携帯電話を持たさない」ようにとの報告を取りまとめるとの報道がありました。福山市の学校では,どんな実態なのでしょうか?

  本市でも,携帯電話で,他校の生徒や年上の青年から繰り返し呼び出しを受けた,メールで悪口を繰り返し送りつけられた,個人をおとしめる悪質な写真を転送されたなどの事案が起きています。

 

  携帯電話は,塾やクラブ活動の帰りなど必要な場合があると思いますが,どのように指導されていますか?

   児童生徒の携帯電話の学校への持参は,原則禁止とし,事情のある者については,保護者の申し出により,特別に許可をして,学校に居る間は,預かることとしています。

 

4これから始まる小学校の英語活動を効果あるものにするために望むこととして,PTA全国協議会の調査では,専門教員の配置71%,小学校に相応しい指導法の充実67%,外国人ネイティブの配置58%などが上がっていますが,福山市の具体策をお聞かせください。

  福山市教育委員会は,今年の6月から夏休みにかけて,全小学校の英語活動担当教員を対象に連続研修会を行ないます。

  また,9月からは,外国人ネイティブが3名増員の17名となり,小学校への派遣も増やします。また,半数以上の小学校が,地域に居住の外国人をゲストティチャ―にお願いして,英語活動に取り組んでいます。