エフエムふくやまラジオ番組「教育長に聞く」8月5日(火)放送内容の概要

 

1 まなびの館ローズコムの中央図書館がオープンして1ヶ月,大勢の市民が訪れていますが,どんな状況ですか?

 

 中央図書館は,以前の市民図書館と比べて,本の貸出し数は1.4倍,入館者は2.9倍となっています。

 午前10時の開館時には,200名余りの方が,入り口に並ばれる状況です。

先週土曜日に様子を見てきましたが,辞書やノートを広げて勉強している生徒,書棚で本を選んでいる親子,新聞や雑誌を読んでいる中年の方,パソコンに向かっている人など大勢の方が利用されていました。 

まなびの館の4階の各会議室などは,5月1日にオープンしており,民間企業などの方も利用いただけますので,土日はほぼ満室,平日は6〜7割の利用状況です。

 

 

2 先日,福山駅前広場整備計画について,歴史的価値の高い「福山城の舟入状遺構」を全面保存する方針を発表されましたが,お考えをお聞かせください。

 

 交通の利便性の確保と文化財の保護を調和させるために,地上のタクシー・バスの乗降場は,当初計画の通りとし,地下について,送迎場のレイアウトを工夫することで,舟入状遺構の現状保存と活用を図る計画案としたものです。

 この計画案については,文化庁に出向いて説明をし,評価をいただきました。

 

 

3 福山市と中国北京市との教育交流の進捗状況は?

 

 1つ目は,先月,ふくやま美術館で,北京市の清華大学や福山の中川美術館などの協力を得て,「現代の中国画と日本画展」を開催し,3000人余りの入館者を得ました。

 2つ目は,先月の24日に,夏休みを利用して,来日した北京市の海淀実験中学校の生徒と教員計24名の福山市への表敬訪問と姉妹校である福山銀河学院生徒との交流会がありました。

 3つ目は,今年の冬休みを利用して,福山市の中高校生と教職員30名を北京へ派遣する計画です。

 

 

4 今年のチャレンジウイークの準備状況は?

 

 例えば,大門中学校は,校区のJFEやシャープの職員を講師にお願いして,「仕事について聴く会」を開催しました。

 加茂中学校は,これまでは高等学校以上を対象に実施していた福山市の「若年者職業観醸成セミナー」制度を活用して,専門講師を派遣してもらって,事前研修を行なっています。

 また,いずれの学校も,現在,職場体験に出かける生徒自身が,お世話になる事業所へ電話をしたり,直接出かけたりして,お願いと具体的な打ち合わせをして,8月18日からの本番の準備を進めています。