エフエムふくやま番組「教育長に聞く」(2008年7月1日放送)収録原稿から
|
新年度がスタートし3ヶ月。新任の先生方は,どんな様子ですか。
|
○ 体調のこと,授業のこと,児童のこと,保護者対応など様々な面で心配りをいただいています
○ 一緒に動き,考え,悩み,アドバイスして頂いて助かっています
○ 見通しを持たせてもらえるので仕事に対して前向きになれています
校長からは,「4月より授業が格段にうまくなった。」「子どもたちや保護者からの信頼が高まっている。」という評価を受けております。
しかし,大勢の中には,今後,様々な悩みや問題にぶつかる新任教員もいると思われるので,一人一人の実態に応じた丁寧な支援に努めていきます。
|
福山市では,今年度,体育指導委員232名に委嘱状を交付しています。 どんな目的で,このような多くの方にお願いしたのですか。 また,どんな活動をされるのですか。 |
まず,委嘱した232名の内訳を説明させてください。
78小学区の体育会から149名,各種競技団体から39名,学識経験者22名,女性体育指導委員22名となっております。
体育指導委員の主な活動を三つ挙げますと,
一つ目は,ふくやまマラソンのような福山市や体育振興事業団の事業等への運営協力をしていただいております。
二つ目は,それぞれが所属団体や地域で体育行事や事業の企画・立案,運営や実技指導などをしてもらっております。
三つ目は,様々な研修会等で最新の事例や実技を習得して,地域の皆さんへ還元もしていただいております。
| 先日,警察に逮捕された中学生は,ケイタイ(を取り上げられたこと)が,暴力をふるう原因になっています。許可されたもの以外,ケイタイを,学校へ持ってこないように,徹底出来ないものでしょうか。 |
全公立小中学校の共通した取組みとして,子どもたちが学校へ携帯電話を持ってくることは,原則禁止とし,事情があって持ってくる場合は,保護者の申し出により,学校が許可し,学校にいる間は預かることとしております。
こうした学校の取組みを徹底するため,保護者の皆様のご理解とご協力をお願いしたいと思います。
| 先日,臨時校長会を開いて「一部の保護者らが寄せる無理難題への対処方針」について説明されました。どのような指示をされたのですか。 |
しかし,学校運営に重大な支障をきたす場合には,
1 子どもの親ではなく,教育活動の妨害者として捉え,毅然と対応する
2 理不尽な要求は,はっきりと拒否する
3 校内の情報を共有して,教頭を中心に複数で対応する
4 犯罪行為は,即座に警察への通報・被害届を提出する
を指導するとともに,文書で通知しました。
今後とも,理不尽な行為に対しては,子どもの教育活動への悪影響を防ぎ,学校の教職員の安全と名誉を守るために,毅然と対応していきます。
|
いよいよ,今日「まなびの館ローズコム」の中央図書館が開館します。 多くの方が,待っていました。図書館など施設概要を教えてくださいますか。 |
「まなびの館ローズコム」は,中央図書館,生涯学習プラザ,歴史資料室,放送大学福山サテライトスペース,子育て応援センター,国際サロンなどと,131台分駐車場がある複合施設で,総事業費は46億5千万円です。
中央図書館は,以前の市民図書館の約3倍の6,000u,閲覧席430席,蔵書能力65万冊で,開館時は38万冊の資料を配架しています。
特徴として,「福山らしさ」コーナーを設置し,国内外のミステリー作品,ばらや福山ゆかりの人物の資料を展示しています。
ビジネス支援コーナーを設置し,起業・創業や仕事に関する資料や情報を提供します。
図書館以外では,4階に大・中・小会議室を設けており,生涯学習,地域振興の拠点としてご利用いただけます。