指導方法等の改善計画について もどる
福山市立山野小学校
1 国語
(1) 教科全体
|
県 平 均68.7% 福山市平均69.2% |
前年度の結果 |
今後の取組みの重点や配慮事項 |
||
|
|
・通過率は県平均,福山平均より上回っている。 ・領域別では,書くことの力が弱い。 |
・「話すこと・聞くこと」の基礎・基本の力を身につけさせる。 ・目的に応じた手紙文が書けるようにする。 ・文章を読み取る力を,ノートの書き込む活動などを通して高める。 ・漢字・ローマ字を正確に書く力を伸ばす。 |
||
|
通過率の分布傾向 |
取組みを評価するための指標 |
|||
|
・教科全体では県平均,福山平均を上回っている。 ・領域別では聞くことの力が弱い。 |
・学期2回の聞き取りテストを実施,通過率80%を目指す。 ・学期2回の教科書にない長文読解テストを実施,通過率70%を目指す。 ・漢字の読み書きについては,授業始めを利用して通過率80%を目指す。 |
(2) 領域等別
|
領域名 (通過率) |
前年度の結果と それに対するこれまでの取組み |
解答の状況,誤答の傾向など |
今後の指導の重点 |
|
聞くこと |
話の大筋はつかめているが,細かい内容について的確に聞き取ることが不十分である。 ・積極的な聞き方の指導 ・ノートなどを効果的に活用しメモを取りながら聞くこと ・教師の話を,復唱しない。 ・日常的に聴写を取り入れる。 |
・正確に聞きとることができていない。 |
・教師の話は復唱せず,1回で話の内容を聞き取ることができるようにする。 ・日常的に連絡や物語文等の聴写を取り入れ,正しく聞いて書くことに慣れるようにする。 |
|
書くこと |
手紙文の書き方に慣れていない。 ・依頼文,お礼文,お知らせ文などを生活科や総合の時間などを使って書きなれさせる。 ・日記指導などの書くことの日常化を進める。 |
・お知らせ文の必要な内容(呼びかけ,日時,場所)が 書けていない。 |
・総合的な学習や日頃の活動と関わらせ,お知らせ・招待状を書く活動を取り入れる。 ・目的に合わせた文の書き方を指導する。 |
|
読むこと |
段落関係や人物の心情,言葉から情景をイメージするなど深く読み取る力が不十分である。 ・朝読書の充実 ・読書指導の改善 ・音読指導を進める。 ・読書環境の整備と充実を進める。 |
・説明文は段落関係,要旨が読みとれていない。 |
・接続語や文末をとらえることにより段落の役割を読みとることができるようにする。 ・説明的な文章の読み物を必読書に選定したり朝の読書で紹介したりして読書の分野を広げさせ読むことに慣れさせる。 |
|
言語事項 |
はね,はらいの間違いが気になる。ローマ字は比較的よい。 ・授業始5分間のミニドリル,ミニテストなど反復練習を徹底し,丁寧に正確に書くことの指導 |
・「庭」が長さやはらい方が正確に書けていないが漢字の読みはよい。 ・hとnなど形の似たアルファベットの読み間違いや書き間違いがある。 |
・家庭学習やテスト時にはね・はらい・とめ・バランス等に気をつけ正確に書くことを徹底指導する。 ・日常生活での様々な言葉をローマ字で書いたり読んだりすることを通して正しいアルファベットをおぼえることができるようにする。 |
指導方法等の改善計画について
福山市立山野小学校
2 算数
(1) 教科全体
|
県 平 均72.1% 福山市平均73.3% |
前年度の結果 |
今後の取組みの重点や配慮事項 |
||
|
|
・通過率は県平均,福山市平均より低い。 ・領域別では特に数量関係が弱く,数と計算も少し低い。 |
・算数科授業改善を進める。 問題解決型学習や自力解決場面を多く設定する。 ・個のつまづきを分析し,個に応じた指導をしていく。 |
||
|
通過率の分布傾向 |
取組みを評価するための指標 |
|||
|
・通過率は県平均,福山市平均より上回っている。 ・領域別では量と測定,数量関係が弱い。 |
・各学期3回「量と測定」「数量関係」のテストを実施し,通過率80%を目指す。 ・単元終了ごとにワークや小テストを行い,通過率80%を目指す。 |
(2) 領域等別
|
領域名 (通過率) |
前年度の結果と それに対するこれまでの取組み |
解答の状況,誤答の傾向など |
今後の指導の重点 |
|
数と計算 |
分数・小数の概念が弱い。四則混合計算の順序についての理解が不十分。 ・問題解決学習を進める ・反復学習の徹底 ・授業はじめ5分間の取り組み |
・比較的よくできていた。 ・単純な計算ミスがある。(小数の足し算) ・分数の概念が弱い。 |
・授業始め5分の取り組みの中で,反復練習の徹底をしていく。 ・具体的操作を大切にした分数指導をする。 |
|
量と測定 |
面積の単位や求め方についての理解が不十分。 ・体験的な学習を多く取り入れて指導する。 |
・分度器の読み方が不十分である。 ・基本的な既習事項を使い,順序立てて解くことができていない。 |
・分度器,三角定規,コンパスの操作活動を繰り返し行う。 ・学習のあしあとを掲示すると共に自力解決の場を多く仕組んでノート指導の中で考えの足跡を残したり説明を書かせたりする。 |
|
図形 |
図形の応用問題になるとつまづきがみられる。 ・算数的活動を大切にしていく ・日常生活と関連させながら問題を解いていく |
・図形の基本的性質については理解しているが,応用問題になると,粘り強く問題を考え解くことができない。 ・文章をよく読んで問題を解いていない。 |
・問題を声に出して読ませる ・図を書いて解くことを指導していく。 ・図形問題の反復練習に力を入れる。 |
|
数量関係 |
文章問題の意味を十分におさえていない。粘り強く考えることが不十分。 ・問題把握が正確にできるように読ませる。絵図化や図式化させる。 |
・文章題の意味を十分にとらえていない。 ・図や表を用いて最後まであきらめずに解くことができない。 |
・問題把握が正確にできるように,問題文を3回以上は読ませる。絵や図を書きながら考えることを繰り返し指導していく。 ・文章題ドリルをさせたり既習事項を使ってノートに解き方の説明を書かせたりする。 |
3 生活と学習に関する意識・実態 福山市立山野小学校
(1)全体
|
前年度の結果や これまで把握していた児童の姿 |
調査結果から見られる児童の姿 (教科学習への意識を除く) |
重点的に取り組む項目 (教科学習への意識を除く) |
|
・基本的な生活習慣が確立していない。 ・粘り強さが弱い。失敗をおそれる。 ・素直に「はい」の返事がいえない。 ・最後まで頑張ろうとする姿がみられる。 |
・自分のよいところがいえない。自信がもてていない。 ・自分のやるべきことが十分把握できていないので受け身的な動きが多くなっている。 ・将来の夢を持てていない。 ・人前で話すことが苦手である。 ・家庭学習の習慣がついている。 |
・一人ひとりのよさを見つけみんなの中にかえしていく。 ・できるようになったことをしっかりほめ,みんなで認め合う。 ・年2回保護者との教育懇談会の中で生活習慣づくりへの保護者の協力を依頼する。 ・みんなの前で発表する場を多く設けやりきらせる。 |
(2)領域等別@
|
領域名 |
一層定着させたい点(○)と改善したい点(●) |
具体的な指導内容 |
|
生活習慣 |
○朝食をしっかり食べる。 ●規則正しい生活習慣を身につける。 起きる時刻,テレビ視聴の時間,寝る時刻 |
・「学力づくりは生活づくりから」の考え方を保護者に呼びかけていく。 ・朝食の充実(アンケートによる実態把握と保護者啓発) ・テレビの視聴時間は1時間,寝る時刻10時までを指導する。 |
|
人間関係 |
○出会った人に対して元気よくあいさつができる。 ●友だちの間で自然に声かけができる。 ●一人ひとりのよさがわかる。 |
・道徳の学習を中心に学校生活の中で,人との関わりについて考えさせていく。 ・子どもとの対話を大切にし,全職員で関わっていく。 |
|
自己肯定感 |
○将来の夢をしっかり持たせる。 ●自分に自信を持って活動できるようにする。 |
・道徳の学習や学級会の学習の中で将来の夢や希望について意見交流する場を設ける。 ・一人ひとりのよさを見つけ,みんなの前で認め合う。 |
|
学習の姿勢 |
○図書資料,コンピューターなどを多く利用する。 ●計画的な学習の仕方,計画を修正する力を身につけさせる。 |
・「一人学び」の時間を教科学習の中に位置づける。 ・単元に入る前に学習計画を一緒に立てながら指導していく。 |
|
家庭での学習習慣 |
○家で落ち着いて学習する。 ●自主学習が進んでできる。 |
・「テレビを消して1時間学習することができる」の定着に向けて保護者にも呼びかける。(15分×学年の家庭学習時間の確保) ・家庭での自主学習を定着させる。 |
|
学校での学習習慣 |
○「はい」の返事をして発表する習慣。 ●人の話をしっかり聞き,みんなの前で自分の考えを話すことができる。 |
・積極的な聞き方の指導。(質問をすること) ・朝の会,帰りの会,全校集会などみんなの前で自分の思いや考えを発表する場を積極的にとり入れる。 ・授業中の発表回数を増やしていく。 |
|
学習意欲 |
○もっと学習したいという意欲をもつ。 ●めあてを持って楽しく学習していく。 |
・一人ひとりのめあてを明らかにし,それに向かって学習できるように支援していく。 ・授業をふり返り次への課題をもたせる。 |
(2)領域等別A…教科学習への意識
|
教科・ 設問区分 |
児童の回答(○)と学校の指導(◎) |
授業改善の方向性や具体的な取組み |
|
|
国語 |
全般 |
○国語の授業内容は全員が難しいと感じているが,難しい内容でもあきらめずに学習に取り組もうとしている。 ◎教科書を参考に学習計画を児童と立てて学習している。児童の興味・関心を大切にしながら、一人ひとりの課題を明らかにした指導を行っている。 |
・学習の見通しを持たせ,一緒に計画を立てて学習を進める。一人ひとりの実態にあった課題の設定を行い,個別指導をしていく。 ・国語科における問題解決学習型授業についての研修を行う。 |
|
分かりやすさ |
○授業については 全体的にわかりやすいと答えている。一人調べやドリル・プリント学習よりグループ学習のほうがわかりやすさのポイントが高い。 ◎コンピュータ活用や体験発表会などの表現活動,問題解決学習等を取り入れ,児童が活躍できる授業の工夫を行ってきた。 |
・一人調べや一人学びができる力をつけていく。(6年生で子ども新聞がつまらずに読める力をつ けるために全学級毎日音読の宿題を出す) ・個人カルテの作成。一人ひとりのつまづきを把握した授業づくりを行う。 |
|
|
好き嫌い |
○どちらかというと好きではないという意識が強い。特に感想文やレポートなどを書くという分野,説明文分野についての苦手意識が強い。 ◎読書環境の充実を進める一方,読書活動への取り組み(朝読,読み聞かせ,必読書)を積極的に行い,活字への抵抗感を低くしてきた。 |
・さらに読書教育を充実させるとともに,毎日の日記指導などによる作文教育の充実を図り,児童の活字への抵抗感をなくしていく。 ・毎時間授業の中に「読む・書く・話す」という場を設定,児童自らが働きかける授業を行う。 |
|
|
算数 |
全般 |
○どちらかというと肯定的な意識を持っている。算数を簡単な教科とは受け止めていないが,あきらめないで粘り強くやってみようという意欲がある。 ◎全児童5名であるので,一人ひとりのつまづきを予測した授業展開を行い,個別指導を大切にしてきた。 |
・単元学習指導案の作成。評価計画に基づき、一時間ごとの評価を行うとともに次の授業展開に生かしていく。 ・年間5回算数科指導主事を招聘し,「わかる算数授業」について研修していく。1月に全学級で授業研究を行う。 |
|
分かりやすさ |
○全体的にわかりやすいと答えている。特にみんなで考えていく学習やグループ学習,ドリル・プリント学習を取り入れた授業にそのポイントは高い。 ◎放課後の時間を利用し,わかるまで・できるまで繰り返し学習を行ってきた。(わからないところを放っておかない) |
・個人カルテの作成。 一人ひとりのつまづきを把握し,授業の中で必ず個別指導の時間を設ける。 ・実際に図を書いたり立体を作ったり広げたりする活動を大切にすることによって課題がイメージできるようにする。 |
|
|
好き嫌い |
○どちらかというと好きであるという意識が強い。特に具体物を使っての授業でそのポイントが高くなっている。 ◎実際に測る,作る,具体的操作をする等の算数的活動をできるだけ取り入れた授業展開を行っている。 |
・各学年年間6時間以上のコンピュータを活用した授業を仕組む。(算数ソフトの購入) ・今後も授業中だけでなく週1回以上放課後の個別指導を大切にし,できる・わかる実感をもたせていく。 ・具体的な操作から自分で考えることを大切にした授業をつくっていく。 |
|