校区の紹介  

校区の概要
本校は,福山市内海町の東部に位置しており,明治5(1872)年,田島小学校内浦分校として開校し,143年目を迎える学校である。
校区は前を海,周囲を山に囲まれた自然環境に恵まれた地域である。
校区にある箱崎漁港は,瀬戸内海有数の漁港であり,初夏の定置網観光や養殖・栽培漁業,海苔の養殖,稚魚の放流等に取り組み,漁業の活性化に向けた取り組みにも力を入れている。
島の畑では,祖父母が野菜・花・柑橘類の栽培に精を出している。
 平成元年に,内海町と沼隈町を結ぶ内海大橋(ニールセンローゼ桁橋としては日本一)が完成し,沼隈町や福山市への交通も便利になった。
町は,地場産業の振興,地域住民の定住化,地域の活性化へと町作りに懸命である。
しかし,本校の校区も全国の例にもれず,人口の減少,高齢化,核家族化,少子化へ方向をたどっている。
現在,校区の人口は,686人299世帯(平成26年12月末現在)である。
人口の高齢化率も39.36%(65歳以上)と大変高くなっている。

平成元年内海町と沼隈町を結ぶ内海大橋として完 成。全長852mのニールセンローゼ桁橋です。沼隈町や福山市への通勤・通学が大変便利になりました。

平成11年校区の寺山地区にオープンしたクレセントビーチです。夏には,沢山の海水浴客で賑わいます。

 

 

 

瀬戸内海有数の漁港でもある箱崎漁港では,春から秋にかけて定置網観光が行われます。また,魚の養殖,栽培漁業、海苔の養殖,稚魚の放流などに取り組み,漁業の活性化に向けた取り組みにも力を入れています。


対岸の沼隈町能登原にある磐台寺や阿伏兎観音堂を望むことができます。

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