常石パークへ探検

 低学年全員で,常石パークへ行きました。1年生にとっては初めての常石パーク。2・3年生と一緒に,手をつないで歩きました。「常石パークってどこにあるの?」,「楽しみだなぁ。」1年生はドキドキ,わくわくしながら歩いている様子が見られました。

 

 常石パークでは,生き物やお花を観察したり,走り回ったりと,子どもたちはそれぞれが思い思いに楽しんでいました。中には,網を持って行き,虫を捕まえようとしていた子もいました。たくさんの自然があふれ,子どもたちにとっては楽しむだけでなく,自然のものに気づく学びのある活動になったのではないかと思います。3年生は,地図の見方や生き物の様子など,社会や理科で学習したこととつなげ,常石パークまでの行き方を考えたり,ノートに記録をしたりしていました。
 

 

 

 天気がよく,あたたかい日だったので,子どもたちは汗びっしょりになっていました。
 学校に帰ってからの振り返りでは,それぞれが見つけたものをたくさん教えてくれました。「たらの芽があったよ。」「枯れたミカンの実が転がっていた。」など,じっくり見ないと気付かない自然のものに気付けたようでした。さらに,常石パークでしたいことも見つけてきたようでした。「かぶを植えて,大きなかぶの劇をしたい。」,「作った野菜を給食センターに持って行って,それを給食で出して食べたい。」など,面白い意見が出てきました。
 今後も,低学年で,この常石パークを使った学びを考えていきます。

2022年04月27日