はじまりの集い

常石ともに学園が、いよいよ開校しました。
新たな船出を、126名の子どもたちと迎えることができ、嬉しく思います。
出港をお祝いするかのように、運動場の桜が満開、そしてスイセンや菜の花も美しく咲いていました。

はじまりの朝、元気に子どもたちが登校してきました。
クラス分けと新しい教室が、児童玄関に貼り出されていました。
「おはよう!」「元気だった?」
久しぶりの再会を喜ぶ声で校舎が一気ににぎやかになりました。

徐々に子どもたちが体育館に集まってきました。
体育館には、楽しくリラックスして待てるように、オセロやバウンスオフやパズル、折り紙やお絵かき帳などを準備しました。
子どもたちは、友達と交流を深めながら遊び、はじまりの会を待っていました。
転校してきた子も、緊張が少しほぐれた様子で、自然と輪の中に入っていっている子も多くいました。
不思議なことに、今日初めて出会った先生も、これまでずっと一緒にいたかのように、
輪の中に溶け込んでいました。

 

 

 

 

それぞれのクラスでサークルになり、校長先生の話を聞きました。

 

 

 

 

つづいて、緊張のグループリーダーの発表でした。
よく知っている先生、知っているけどまだあまり親しくない先生、新しい先生。
いろんな先生と混ざり合うことで、また違った学びになっていくことでしょう。
学校だって、先生だって、子どもたちと同じように実は、どきどきしています。
低学年も高学年も異年齢で構成されたクラスが5つ始まりました。
さぁ、どんな1年間になるでしょうか。

 

 

 

 


2022年04月07日