栄えたまちです。江戸時代から残る石像物の常夜灯や雁木,朝鮮通信使から「日東第一形勝」と絶賛された対朝楼からの景色など江戸・明治時代の歴史的町並みが数多く残されています。また,歴史と伝統のある19の神社や寺文化遺産が多くあり,鯛網・弁天島の花火・お手火・八朔の馬だし等数々の伝統行事など今なお継承されています。さらに,福山市も「伝統的建造物群保存地区」に定め、保存整備を進めています。そんな所にある鞆小学校です。
学校教育目標を「ふるさとを愛し,主体的に学ぶ子の育成」とし,めざす子ども像を「考える子,思いやりのある子,強い子・働く子」として教育活動を行っています。児童と「元気な学校・きれいな学校」を合言葉にしています。
鞆小学校の校長室から臨む鞆の海の景色は最高です。晴れた日には遠く四国の山々が海に浮かびます。
福山市との親善都市の岡崎市にある井田小学校との交流は40回目を迎えます。毎年夏に行い,お互いのよさを認識し,福山市の代表としての自覚を深める場となっています。
この歴史と伝統・文化のある鞆を知り,鞆を愛し,鞆を自慢できる児童をめざすため,「鞆とは」と全校児童に問いかけ,全校総合授業を行いました。すると「鯛」「仙酔島」「能舞台」「保命酒」「祭り」「沼名前神社」「常夜灯」「お手火」「太田家住宅」等次々出てきます。その鞆のいいところを,伝えたい!絵で伝えたい!みんなに伝えたい!と願う児童の姿がみられました。そこで2007年度から鞆の自分のお気に入りの場所を見つけ,絵にして保護者や地域の人たちに発信しています。ぜひ鞆の歴史や文化を楽しみにおいで下さい。