学区の状況

 新涯小学区は福山市の中心部より少し南に位置する発展的な地域です。
 新涯は今から約150年前の江戸時代,福山藩が米の取れ高を増やそうと新田開発を進め,海を干拓して造られた干拓地です。この土壌の特質を生かし,くわい作りやれんこん栽培等が盛んでした。現在では,くわいの生産量日本一です。
 昭和47年(1972年)以前までは,バス通り沿いに小規模な商業集積があるのみの田園地帯でしたが,道路が整備されていく中,商業施設や病院等が増え,人口が急激に増加してきました。駅周辺に行くのも交通に便利で,非常に住みやすい地域です。 毎年世帯数が増加し,現在では5300世帯以上もあるマンモス学区です。
 大規模な地域にもかかわらず,地元の方々が非常に熱心に学校に関わって下さり,子どもたちのためにボランティア活動等様々な活動を行って下さっています。



学校の位置