校章の由来
山裾の旧校舎,運動場の西端に一本の
大きな松の木があった。能登原の地を開
いた武将「能登守」が,弓をかけたという
逸話から,弓かけ松と呼ばれ,親しまれて
いた。子どもたちは,高い枝に登っては,
腰をかけ,遠くを眺めながら,松と共に時
を過ごした。
地域の人達は,親しみと児童の明日への
夢をこめて,弓かけ松の子どもという
モチーフで,このデザインが校章となった
ようである。
校章のモチーフ
1 松ぽっくりと松葉
弓かけ松の分身として
2 松ぽっくり3個と松葉3本
地域と学校と家庭の輪
能登原小学校の伝統
「歩く子,走る子,素足の子」
にも繋がる。