6月20日(月)租税教室

6年生を対象とした租税教室が行われました。
つい先日、社会科の政治についての学習が終わったばかりということもあり、皆、真剣にお話を聞いていました。
最初の「税金には何種類あると思いますか?」との質問には一人目で正解が出て、講師の方も驚かれたそうです。
生活の中に使われているお金を種類分けした後、「もしも税金のない世界になったとしたら」と仮定した動画を見て考えました。
小学生は1人1月に73000円、6年間では5280000円の税金を使って学んでいるのだそうです。
「税金は、みんなで出し合って負担する『会費』のようなもの」と分かりやすく教えていただきました。
質問タイムには「一カ所に集めた方が速いと思うのですが、どうして国と地方とで分けているのですか?」という発言もあり、講師の方から、よく聞いて、考えながら意見を述べる姿を褒めていただきました。
最後には、「1億円」の重みを実感させていただきました。





2022年06月22日