本校にも1台,玄関横にAEDを設置(鍵の付いたボックスに格納)しています。

 学校教育活動の場面だけでなく,子どもの地域スポーツ(野球,サッカー,ソフトボール,フットベースボール,バスケットなど)や,一般の方が夜や休日などに行う社会体育などの場面においても,AEDが必要となる状況も考えられます。



鍵のかかったボックスからAEDを取り出す方法

 1.AEDのボックス上にある工具箱に入っている金槌を取り出す。
 2.工具箱に入っている軍手をつける。
 3.金槌を使い,AEDのボックスの透明なプラスチック(窓)を破壊し,AEDを取り出す。


AEDを使用した際は,学校へご連絡下さい。

 
 
 AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。

 2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。

 AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。