校長室より 

ようこそ,大成館中学校のホームページへ!

 校長の横山泰昇です。

本校は,年間を通じて実施いたします様々な行事を「歌声」への取り組みを軸にして創り上げております。特に,2学期に開催いたします「文化祭」におけるミュージカルは圧巻で,地域の方からも高い評価をいただいております。このホームページを利用して,本校生徒の生き生きとした活動の様子をお伝えできればと願っております。
ご覧になってのご感想やご意見は本校メールアドレス(chu-taiseikan@edu.city.fukuyama.hiroshima.jp)
にお寄せください。お待ちしております。

                   2008年(平成20年) 4月
                         福山市立大成館中学校長    横 山 泰 昇

 新入生の皆さん,入学おめでとうございます。
また,2年生,3年生の皆さんは,それぞれ進級
おめでとうございます。

新年度のスタートにあたって,始業式や入学式で
話したように
志(夢)を抱き,それを就(実現)させる力
(学力・気力・体力)を培う
(学校)という意味を
持つ,この大成館中学校に学ぶことを誇りとして,
皆さん一人一人が抱く夢に向かって今を頑張って
ください。私たち教職員も,そういう大きな意味の込
められている中学校に勤めることに誇りを持って
努力したいと気を引き締めているところです。

 本年度最初の職員会議の席で,私は校長としての基本的な考え方を先生方に表明いたしました。その中で,大成館中学校の校名に込められた先輩諸氏の願いに全力で応えることを通して,学ぶことや仲間と共に活動することが楽しくて「明日が待たれる学校」に,また,本校が伝統として大切に取り組んできた「歌声づくり」を通した仲間づくりを一層充実発展させて「歌声が響く学校」にしましょう,というお話をいたしました。これらのことは,今後,あらゆる機会を通じて大成館中学校の特色としてピーアールしていきたいと考えていますので,生徒の皆さんも保護者の皆さんも,力を貸してください。

 ご心配なことがございましたら,時間を置かずにご相談いただきたいと思います。何事も早期対応が早期解決のポイントです。宜しくお願いいたします。



 今年度は,この「校長室より」のコーナーを利用して,私が儀式や行事の際に生徒に話した内容を載せさせていただきます。ご家庭での共通の話題になればと希望します。



今回は4月7日(月)の始業式での挨拶原稿です。(入学式の式辞は「大中だより・4月号」に掲載いたしましたので,ここでは省略いたします。)

始業式挨拶

 皆さんの春休みは、どうでしたか?
修了式で話したように,明日入学してくる新入生から「尊敬される」「頼りになる」「優しい」先輩になる努力をしましたか?
 今日から,それぞれ,2年生・3年生へと,進級した新しい学年で呼ばれることに慣れるにつれて,その努力が出来ていたかどうかがはっきりすると思います。
 いよいよ、新しい学年が始まります。
 私は,こうして皆さんにお話しする機会があるたびに
「夢や目標をしっかりと持って,その実現に向けた努力を,明日からではなく,今日,今から始めて下さい」。
と訴えてきました。
 先生方にも,4月1日の朝
「夢を語り合い,その実現に向けて頑張りましょう」
と挨拶しました。
今,私たちの周囲では,夢を持つことさえ困難で深刻な状況が,急速に進行していることも事実です。
 30年以上も前に,レイチェルカーソンという科学者が「沈黙の春」という衝撃的な本を書きました。環境破壊が進んで,ある年の春,鳥たちが鳴かない,木々が芽吹かない,花が咲かない,虫たちが飛ばない,ミツバチの羽音がしない・・・・
 つまり,自然が一気に死滅して,物音のしない春がやってくる,という恐ろしい警告の本でした。
 その本を最初に読んだ頃は「そんなことになるはずはない」と確信していましたが,はたして,そうでしょうか。日本列島に竜巻が発生したり,海面の上昇で国土が消えつつある国があったり,最近の異常気象や地球の温暖化を見ると,とても不安になります。
 私よりも長く生きるはずの皆さんは,しっかり勉強して「沈黙の春」を来させない知恵を手に入れて,このかけがえのない地球を救ってください。みなさんの描く「夢」が,そのことにつながってくれることが,私の「夢」です。
 では,この一年間,皆さんが本物の先輩や上級生になって,三年生は卒業後の進路を実現する努力を,二年生は,その三年生のバトンを受け継ぐ力をつける努力をしてくれることを期待して,私の話を終わります。頑張ってください。



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