第2学年 『総合的な学習の時間』 (第1期)

テーマ 『自分史をつくろう』 〜自分のことについて知ろう〜
期間 第1期  (4月〜7月)

ねらい


 
自分史の作成を通して、まわりとの関わりの中で、自分を見つめ直す。
進路の選択に向けて自分を知り的確な選択ができるようにする。
仲間のことを知り、お互いのよさを見つける。
お互いの生き方を交流する中で、自己肯定感を養う。









指導内容


 
【オリエンテーション】
誕生から現在までを年表にし,振り返る。
また,将来の自分について考える。           [資料参照]

【テーマ決定】
自分の調べたいテーマを決定する。
 ・自分の生い立ちについて  ・友だちから見た自分について
 ・将来の自分について    ・現在自分が考えていること  など

【調査】
冊子(18ページ分)を使用。
冊子のページに合わせて,調査項目とその方法を考える。 → 実施

【まとめ】
調べたことを,資料(写真,絵,画像など)を持ち寄り整理する。
自分史(冊子)にまとめる。必ず感想を書かせる。

【評価】
自己評価を行う                   [資料参照]

【発表】
9月27日(土)文化祭にて全作品を展示。

成 果

 
○自分自身を見つめるいい機会になった。     [資料参照 生徒感想]
○生い立ちを調べることで,家族やまわりの人たちの愛情を再確認し,将来に向けて意欲的に自分の進路を考えるきっかけができた。


課 題
 

●個人の活動なので,できあがりに差ができた。家族への聞き取りの手だてや,指導の個別的な取り組みが不十分であった。
●文化祭での展示を目標に仕上げたが、完成度の高い作品づくりへの指導が不十分であった。他教科との連携をもつべきであった。
 


第2学年 『総合的な学習の時間』 (第2期)

テーマ 『学ぼう長崎』 〜修学旅行に向けての調べ学習〜
期間 第2期  (7月〜10月)


ねらい


 
各班でそれぞれのねらいにそって調べ,まとめることでお互いに協力することの大切さを学ぶ。
原爆で亡くなられた人たちの碑・原爆遺跡などを調べることで,戦争の悲惨さを感じ取り,平和のため自ら考え,行動していける力をつける。
訪れる地域の歴史・文化・産業などについての事前学習を行うことにより,修学旅行を有意義なものにする。








指導内容




 
【テーマ決定】 調べ学習のテーマを決定する。
@産業 …工業(電気,機械工業,造船),水産業,農作物,料理(ちゃんぽん,皿うどん,卓袱料理),特産物(カステラ,ガラス細工)
Aくらし…長崎市(路面電車,坂,地名,石橋,夜景など),生活
B歴史 …寺と神社,貿易と外国人(出島,オランダ坂,外人墓地)
キリスト教と教会
C平和 …原爆,原爆資料館,被爆鳥居,平和公園,如己堂,記念碑
D文化 …西洋の学問,祭り,長崎の文化財,民話
Eその他…郷土ゆかりの人,スペースワールド
【調査】 班で調べる内容を決め,分担する。
一人1枚(B5サイズ)のプリントにまとめる。(夏休み課題)
【聞き取り学習について】
修学旅行中に,テーマに関連した企業等を訪問し,聞き取り学習を行う。
・訪問先の決定。(教員が電話で確認) ・事前学習と質問事項の決定。
・生徒による依頼の電話。       ・依頼の手紙,質問事項の発送。
【発表原稿づくり】
  調べたものをパワーポイント,模造紙,劇用シナリオなどにまとめる。
【学年内発表】 (9月12日(金)実施)
テーマ別に分かれ発表を行い,その評価によって代表班を決定
【発表会】 (9月27日(土)文化祭 ステージ発表)
【しおり用原稿づくり】
各班プリント(B4サイズ)1〜2枚にまとめる → 印刷 

成 果

 
○総合学習(1年生)で身に付いたパソコン技術が生かされ,パワーポイントを駆使し,まとめることができた。
○班内発表会→文化祭での発表班決定 という流れにより,「発表」を意識した,より質の高いものを創ることができた。

課 題

 
●夏休み中の活動への指導が十分できず,できあがりに差ができた。
●聞き取り学習への取り組みが不十分であったため,訪問した際に先方にご迷惑をかけることが多々あった。事前学習の不十分さを生徒自身も痛感し,新たなる課題を見つけることができた。


 
第2学年 『総合的な学習の時間』 (第3期)

テーマ 『共に生きる』 〜地域の人たちと共に生きる〜
期間 第3期  (11〜3月)

ねらい

 
地域の高齢者の方々と接しながら、高齢者問題や地域の問題を学習し,生き方について考える。
地域の高齢者からしめ縄づくりの指導を受け、ふれあいの場とする。
地域の福祉について調べ、自分たちの住む地域をよりよくしようとする態度を育てる。





指導内容




 
【地域の高齢者の方から文化を学ぶ】
【地域のお年寄りと一緒にしめ縄を作る】
日時  11月28日(金)5,6校時     体育館
講師  緑丘学区「福祉を高める会」のみなさん 約30名 
日程   13:25  生徒、体育館集合
     13:30  講師、体育館入場
            @開会の挨拶(校長)
            A講師挨拶
            B講師紹介(自己紹介)
            C作り方説明 
            D班毎にしめ縄づくり開始    終了
     15:30  E生徒代表お礼の言葉
            F講師の人に全員でお礼
【自己評価・お礼の手紙を書く】
【地域の福祉について調べ学習】
【まとめ】
 

学習の様子

■ 『自分史をつくろう』 〜自分のことについて知ろう〜


■ 私はこの自分史を書いての感想は,ねんざやインフルエンザになったときは,本当にお母さんやお父さんがいてよかった。多分2歳のころの入院が大変だったと思う。脱水症状だったのであまり覚えてないけど,看病してくれて本当にありがとう。

■ 「『自分史』をつくる」と先生から聞いたときは,今からそんなもん調べて意味があるのかなぁと思ったけど,自分史をやってみると,改めて自分のことがよく分かったし,親とかいろんな人とかに聞いてみると,自分はこの頃から歩き始めたんだなぁとか,自分の名前の由来が分かって,自分を振り返ることのできるいい本だと思う。だからこの本をつくって本当によかったなぁと思うし,いい機会を与えてもらったと思います。最後に,自分自身,友だち,親にありがとう。

■ 自分史を書いて,今まで自分はたくさんの人たちに迷惑をかけてきたなぁとか,よくここまで無事だったなぁと思います。そしてこれまで僕が出会った人たちに,SorryとThank youを言いたいです。僕はこれからもまた迷惑をかけるかもしれないけど,その時はよろしく!今までいやなこともたくさんあったけど,やっぱりよかったことが多いと思う。これからもまた楽しい思い出を増やしていきたいです。

■ この自分史をつくってみて・・・自分的にはちょっともの足りないこともあるかな。でも,この機会に自分の幼いころのことを思い出してみて,「あぁこんなことあったんだぁ」とか新しいことが分かったし,知らないことが分かってよかったと思います。最後に,ひとこと書いてくれたMy friendsに,どうもありがとう。

■ 自分史はもっと簡単だと思っていました。でもお母さんとかに聞いたり、写真をもってきたり…、友達と比べながら、どうして自分のはこんなのだろう…、って思ったりしました。でも自分は自分。友達と比べて、落ち込んだりするよりも、自分が満足だったらそれでいいと思いました。この自分史は、世界でたった一つしかない大切な本だと思いました。



■ 『学ぼう長崎』 〜修学旅行に向けての調べ学習〜

九州についての調べ学習発表会の様子
調べ学習発表会 修学旅行 当日

■ 『共に生きる』 〜しめ縄づくり〜

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