北朝鮮による
弾道ミサイル発射に係る
対応について
文部科学省及び広島県・福山市教育委員会から通知がありました。
つきましては，現下の国際情勢に鑑み，北朝鮮による弾道ミサイル等が，万が一，日本の領域内に落下する可能性も考慮し，次のように取組みを行います。
１ Ｊアラート（対象地域に広島県が含まれる場合）等を通じて弾道ミサイル発射に係る緊急情報が発信された場合
○教育委員会と協議の上，臨時休業や登校時間の変更を行う。
○学校始業前において当該情報が発信された場合。
・登校前の場合は，通学の安全が確保されるまで自宅待機とする。
・自宅待機の解除については，メール配信により各家庭に連絡する。また，学校ホームペー ジにおいてもお知らせする。
・登下校中又はすでに登校している場合は，以下の「行動例」に沿った行動をとる。
２ 弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動例
○Ｊアラートを活用した緊急情報が発信された場合
【屋外にいる場合】
・近くのできるだけ頑丈な建物や地下などに避難する。
・近くに適当な建物がない場合は，物陰に身を隠すか地面に伏せ，頭部を守る。
【屋内にいる場合】
・できるだけ窓から離れ，できれば窓のない部屋に移動する。
【自動車の車内にいる場合】
・車は燃料のガソリンなどに引火する恐れがあるため，車を止めて頑丈な建物や地下街などに避難する。周囲に避難できる頑丈な建物や地下街などがない場合，車から離れて地面に伏せ，頭部を守る。
○ミサイルが着弾した場合の行動例
・近くにミサイルが着弾した場合は，屋外にいる場合は，口と鼻をハンカチで覆いながら，現場から直ちに離れ密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難する。
屋内にいる場合は，換気扇を止め，窓を閉め，目張りをして室内を密閉する。
・弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が大きく異なるため，テレビ・ラジオ・インターネット等を通して，情報収集に努めるとともに，行政からの指示があればそれに従って，落ち着いて行動する。
※ Ｊアラート（全国瞬時警報システム）
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