知行合一・当意即妙・誠心誠意

不祥事防止Fushoji

不祥事防止に向けて

不祥事防止に向けて


福山市立千年中学校


1 「不祥事簿防止委員会」の目的と行動計画


 私たち教育公務員は,子供たちの人格形成に直接かかわるという職務の重要性を自覚 し,社会人として法令等を遵守することはもとより,高い見識と専門的な知識,豊かな 人間性と深い教育愛や使命感が求められています。教育公務員としての自信と誇りをも って誠実に職務を遂行し,質の高い教育活動を提供することで,保護者・地域の信頼を 確かなものにしたいと考えています。そこで,不祥事防止に向けて法令順守の醸成や行 動化を推進していく「不祥事防止委員会」を設置し,不祥事防止に全力で取り組んでい きます。

(1)構成員

校長 教頭 事務長 教務主任 生徒指導主事 学年主任 養護教諭

(2)行動計画
ア 不祥事防止に関する継続的・計画的な研修の実施
イ 問題や兆候の把握と危険回避策の立案
ウ 不祥事防止行動指針の策定


2 不祥事防止行動指針


(1)学校における個人情報の管理

 生徒の個人情報は預かりものである。よって個人情報は「持ち出し禁止」が原則
やむをえず持ち出す場合は次の5原則を遵守する。

ア 持ち出し申請簿へ記入し許可を得る。
イ 持ち出すものは必要最小限とする。
ウ 自己管理下に置く
エ データにはパスワードをかける。
オ 私物のパソコンや電子媒体に保存しない。
(2)体罰・セクハラ・不適切指導の防止
ア 「体罰・セクハラ」相談窓口を設置し,活用する。
イ 生徒指導の際は複数の教員で対応する。
ウ 報告・連絡・相談・確認を確実に組織で対応する。
エ 生徒や保護者とメール交換しない。
(3)交通事故防止,飲酒運転防止
ア 「運転する人に飲酒を勧めない」「飲んだら,運転しない・させない」
イ 運転の際は,交通ルールやマナーを守り安全運転を行う。
ウ 通勤や出張の際は,適切な経路を通り,時間にゆとりを持って運転する。


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